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🚬 その一服、あなたの未来を奪っていませんか? 💨

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2025年10月18日

🚬 その一服、あなたの未来を奪っていませんか? 💨

😨 喫煙が招く、想像以上の「死亡リスク」

「タバコが体に悪いのはわかっている」—そう思いながらも、なかなかやめられないという方は多いでしょう。しかし、その「悪さ」は皆さんが思っている以上に深刻です。
長期にわたって喫煙を続ける人は、非喫煙者に比べて死亡する確率が男性で約1.6倍、女性で約1.9倍に増加します。「私は1日数本だから大丈夫」と考えている方もいるかもしれません。しかし、たとえ少量でも、吸わない人に比べると約1.4倍の死亡リスクになることが分かっています。
タバコは、あなたの健康寿命を縮め、命を奪うリスクを確実に高めているのです。


🚨 肺のSOS! 肺がんと見逃されがちな「COPD」

タバコの煙が最も直接的に、そして甚大に影響を与えるのが「肺」です。

1. 肺がんのリスク

喫煙者は非喫煙者と比べて、男性で約4.4倍、女性で約2.8倍も肺がんになりやすいというデータがあります。喫煙を始めた年齢が若いほど、喫煙量が多いほど、その危険性は高まります。肺がんは早期発見が遅れ、進行してから見つかることも少なくありません。

2. 見過ごされている国民病「COPD」

皆さんはCOPD(シーオーピーディー)という病気をご存知でしょうか。日本語では「慢性閉塞性肺疾患」といい、タバコの煙などの有害物質を長期間吸い込むことで、肺の空気の通り道(気道)が狭くなり、呼吸がしにくくなる病気です。
主な症状は、息切れ、咳、痰です。
「最近、階段を上るのがつらい…」
「風邪でもないのに、咳や痰が数ヶ月以上続いている…」
もし、このような症状があり、長年タバコを吸っている、または過去に大量に吸っていたという方は要注意です。病状が進行すると、息切れで日常生活に支障をきたし、酸素吸入が必要になったり、肺がんを合併して死亡率が高くなったりします。
COPDは、日本に500万人以上いると推定されているにもかかわらず、実際に医療機関で診断されている人はそのわずか5%程度と言われています。多くの方が「年のせい」「運動不足」と見過ごしてしまっているのです。


✨ 諦めないで! 禁煙すれば未来は変わる!

恐ろしい話ばかりしましたが、ここで希望の光をお伝えします。
早期に禁煙ができた人は、非喫煙者とほぼ同等の死亡リスクになることが分かっています。
タバコによる健康被害の多くは、禁煙することによってリスクを下げることができます。
COPDであっても、禁煙と適切な治療を開始することで、症状の改善、そして死亡率の低下が十分に期待できます。
今からでも遅くない」のです。


👣 まずは一歩。呼吸器内科を受診してみませんか?

「体に悪いとはわかっているけど、自分の意思だけではやめられない…」
そう悩んでいる方にこそ、当院の禁煙外来をご活用いただきたいのです。専門的な薬やアドバイスで、あなたの禁煙を強力にサポートします。
また、咳や痰、息切れといった症状がある方は、ぜひ一度呼吸器内科を受診してください。
COPDの診断は、大掛かりな検査を必要とせず、時間もあまりかかりません。
(スパイロメーターという機械で、肺の機能を測る簡単な検査です。)
もし仮にCOPDなどの問題がなかったとしても、今回の受診が、あなたの「本気の禁煙」を始めるきっかけになるかもしれません。
あなたの健康な未来のために、一歩踏み出してみませんか。私たちは、いつでもあなたのサポートをする準備ができています。

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