呼吸器内科では、日常的なかぜ症状から、インフルエンザなどのウイルス感染症、気管支炎、喘息、肺炎、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、さらには肺がんまで、呼吸に関わるさまざまな病気を診療しています。加えて、肺そのものに明らかな異常が見られないにもかかわらず、睡眠時に呼吸停止が見られる睡眠時無呼吸症候群への対応や、禁煙を目指す方への支援も行っています。

診療案内
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呼吸器内科では、日常的なかぜ症状から、インフルエンザなどのウイルス感染症、気管支炎、喘息、肺炎、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、さらには肺がんまで、呼吸に関わるさまざまな病気を診療しています。加えて、肺そのものに明らかな異常が見られないにもかかわらず、睡眠時に呼吸停止が見られる睡眠時無呼吸症候群への対応や、禁煙を目指す方への支援も行っています。
アレルギー科は、花粉症や気管支喘息、アトピー性皮膚炎、食物アレルギーなど、さまざまなアレルギー疾患を専門的に診療する科です。私たちの身体には、外から侵入した異物を排除しようとする「免疫機能」が備わっていますが、この反応が過剰になった状態がアレルギー反応です。
一般内科では、日常的に起こりやすい急な体調不良から、生活習慣病をはじめとする慢性疾患の管理・治療まで、幅広い健康問題に対応しています。必要に応じて、より専門的な検査や治療が受けられる医療機関へのご紹介も行い、患者様にとって最適な医療につながるようサポートしています。
生活習慣病とは、日々の生活習慣が原因となって発症する病気の総称です。運動不足や偏った食事、過度な飲酒、喫煙、慢性的なストレスなどが積み重なることで、身体にさまざまな悪影響を及ぼします。日本人の死因として上位を占める「心疾患」「脳血管疾患」のリスクを高める要因として、糖尿病や高血圧、脂質異常症、動脈硬化、肥満などが挙げられますが、これらはいずれも生活習慣病に含まれます。
睡眠時無呼吸症候群(SAS:Sleep Apnea Syndrome)は、寝ている間に一時的に呼吸が止まる疾患です。睡眠中、平均して1時間に5回以上起こり、それぞれ呼吸停止が10秒以上認められる場合には、この疾患の可能性があります。代表的な症状は“いびき”で、眠りが浅くなるため、日中に強い眠気や倦怠感を生じることがあります。
健康診断は、ご自身の健康状態を知り、深刻な病気を予防していくための有効な手段です。とくに症状がないから大丈夫と思っていても、生活習慣病をはじめとするほとんどの病気は自覚症状がないまま進行していきます。症状が出て気づいたときには重症化していたということがないように、定期的に健康診断を受けましょう。
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